奈良に生まれ育った私が、この地で政治家を志したのは、愛するふるさとの現状に対する強い危機感からでした。1300年もの昔、日本の都が置かれ、悠久の歴史を刻む奈良は、今どのようなところでしょうか?かつて国の事業を支えた天然の資源や世界に誇る伝統的な技術に裏打ちされた発展の可能性は、いま十分に生かされているでしょうか。郷土愛を育む地域コミュニティは解体されて久しく、それに代わるような共同体も見当たらない今日、我々はややもすると自分のこと考えないような行動を取ってしまっているのではないでしょうか。これらの問題意識が私に、「ふるさと創生」という具体的な政治課題を持たせることになったのです。
日本の文化、伝統、歴史に裏付けられた英知の結集と「自助」「共助」「公助」の精神を総動員することが、今、求められています。
私は逃げません。
「責任ある政治」「信頼できる政治」「安定した政治」。
最善、唯一の道を皆様の先頭に立って進んでいく覚悟です。
やまとは、くにのまほろば。
私たちの奈良から国を変えていきましょう。